Majour_League_baseball_PAK_COMEBACK

Majour League baseball、昨日は日本人選手の活躍がみられました。

そしてもう一つアジア選手のNewsがはいってきました。ドジャースの朴賛浩pitcherがメジャー昇格を果たしました。韓国のスーパースター、いよいよベテランがMLBに帰ってきます。こちらもオリンピック予選や国際大会では日本を苦しめる素晴らしいpitcherです。しかしながらここはぜひがんばってもらいたい、そう思います。

高校baseballもいよいよ決勝進出高校が決定いたしました！

第一試合では聖望学園高（埼玉）対　千葉経大付高（千葉）の対戦。我が地元埼玉の高校対千葉の高校の対戦ということで関東勢での準決勝。なんだかもったいないような気もした今日の準決勝第一試合。ぜひとも決勝でこの2校の対戦を見たかったものです。試合は聖望学園高のエース大塚君がこの準決勝でも見事なpitchingを見せてくれました。5回までno hit pitchingという順調なペースで一時はno hit no runも・・という夢も。残念ながら終盤に2点を失いましたが見事な完投勝利でチームを決勝へ導く結果となりました。決勝でも素晴らしいpitchingを見せてくれればと思います。一つ気がかりなのがや
はり高校baseball、チームのエースとして連投につぐ連投で疲れがたまっているのは否めないところだ
と思います。今後非常に有望な選手名だけに怪我だけはしないでもらいたい、そう思うのは私だけでは
ないはずです。一方対照的だったのは千葉経大付高のエース斎藤君でした。序盤に四球を連発し先制されるとキャッチャーの悪送球などもあり序盤から苦しい立ち上がり。打線の援護がもらえなかったことが最後まで響いた形となりました。しかしこの甲子園でつかんだものは何ものにも変えられないかけがえのないものになったに違いありません。千葉経大付高ナインの皆さんお疲れ様でした。

第二試合では沖縄尚学高（沖縄）対　東洋大姫路高（兵庫）の対戦。甲子園の地元兵庫の高校出場ということで熱心に応援していたファンも多かったことと思いますが結果は沖縄尚学高が勝利し9年ぶりの決勝進出をはたしました。体調不良が心配されていた沖縄尚学高のエース東浜君が２失点完投の力投を見せてくれました。つぎは決勝の舞台です。9年ぶりの決勝進出そして優勝旗をもちかえることができるのでしょうか。東洋大姫路高の打線は非常にあたりがでていたと思いますが要所要所をおさえられてしまい準決勝で涙を飲みました。

決勝は聖望学園高（埼玉）対　沖縄尚学高（沖縄）の対戦が決定いたしました。ついにあと残り1試合
となった今年のセンバツ大会。私も若い高校baseball boysに勇気と力をもらった気がします。最後を
素晴らしい試合でしめてもらいたいものです。両校エースはともに疲れがたまっていると思いますが若
さとガッツを見せてくれることでしょう。がんばれ！両校選手たち！